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(株)V.I.N:VIT-SHOP富山による記事の無断転載

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著作権侵害申立

このブログからパクった文章を掲載しているのは、富山県のPC修理業者である株式会社V.I.N、VIT-SHOPが運営するブログ。

見たら3店舗もある。文章を盗んだのはどこの店舗の人間でしょうか。
VIT-SHOP 富山店:〒933-2705 富山県富山市婦中町宮ケ島11-1 ウエストサイドA
VIT-SHOP 高岡店:〒939-0946 富山県高岡市昭和町2丁目1-21 有沢ビル1F
VIT-SHOP 福野店:〒939-1576 富山県南砺市やかた116 FCCハイム103

3店舗もある真っ当な会社のようなのに、どうして著作権侵害なんてするのでしょうね。
盗みを働くなど、業者としての信用に関わるとは考えない業者さんなのでしょうか。
そういえば前に弊社サイトの故障状況写真まで盗んでいた修理業者も富山でした。
能登半島地震の復興支援で石川・富山・新潟に募金していますが、来月は富山だけ考え直そうかなと思ってしまう。

弊社のブログ記事はこちら:パソコン電源の不調と寒さの関係
以下は盗用箇所の比較の一部です。

 

PCと寒さの関係

盗用箇所

パソコンは暑さや熱に弱いイメージがありますが、「寒さ」にも弱いのです。
「機械なのに暑さや寒さに弱いの???」と思う方もいるかもしれませんが、
パソコンは精密機器です。私たちの想像以上に繊細なのです。

パソコン使用に適した環境温度は、10~35℃程度と言われています。
私たちは「今日は寒くて、手がかじかんで動かしにくい💦」「今朝は寒すぎて布団から抜け出せない💦」といった時があると思います。
それと同じように、パソコンも「寒くて動けない💦」という状態になるのです。
そんな繊細なパソコンの中で、寒さに弱い部品の代表が「HHD」「電解コンデンサ」です。

 
最適な環境温度については写し間違えたんでしょうか。それともちょっと昔のデータでも見たのでしょうか。
デスクトップならともかく、今のノートは空気の通り道も狭いので、薄型ノートの上に安価部品だったら室温35℃は高すぎるでしょう。
自分が35℃の室内でハンドファン片手に歩き続けられるを考えてみたら分かる。

弊社の記述

以前 夏がくる、パソコンが壊れる? の記事で今回とは逆に気温が高い夏場のパソコンの不具合についてご説明いたしました。
「機械のくせに小癪な…暑かろうが寒かろうがキリキリ働かんかい!! 」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
パソコンは超精密機器で、丁寧に育てられた暑さ寒さに弱い箱入り娘なのです。

灼熱とか極寒とかの過酷な環境で働くなんて思ってもみないので、いきなりそんな現場で働かされると割とすぐに倒れます。
パソコン動作の最適温度は15℃~25℃程度ですから、人間が快適に感じる気温と同じくらいと考えてください。
「 今日は冷えるなあ、指先がかじかんで上手く動かないよー 」
という時、パソコンもあなたと同じように
「 寒すぎて部品が上手く動かないよー 」という状態なのです。

そして箱入り娘のパソコンさんの中でも特に寒さに弱い部品としてHDDと電解コンデンサがあります。

 
 

HDDについて

盗用箇所

パソコンの起動やデータ読み書きに関わるHDDは暑さ寒さに弱いです。特に結露に弱いです。
軽症であれば、ゆっくり時間をかけて起動してくれるかもしれませんので、待ってみましょう。

よろしくないのは、回転部分に使われている磁性流体が低温環境で変質してしまう場合です。
こうなると上手く回転が保てず、HDDの動作が不安定になります。

ブルースクリーンになったり、エラー画面になったりする場合があります。さらに重症になると、起動しなくなります。

弊社の記述

パソコンの電源スイッチを押した後にHDDの盤(ディスク、プラッター)が回る音がすると思うのですが、ああして回っている内に起動の準備運動をしています。
「あー寒い…え?起きないとダメ? いやちょっと寒すぎる…。でも回ってる内に他の部品も動き出してあったまってきたし、そろそろ起動データを読み込もうかな…」と、他の季節に比べてのっそりと動き始めるので、起動がいつもより遅いような気がしても、焦らずゆっくり待ってあげてください。

ちょっと寒さにびっくりしたくらいなら時間はかかっても問題なく起動するのですが、
回転部分に使われている磁性流体が低温環境で変質してしまうと上手く回転が保てずにHDDの動作が不安定になります。
「起きようと思ったら寒さでギックリ腰が! Σ(ノ゚□゚)ノ ……εミ(ο_ _)ο ごめん、ちょっと今は起き上がるの無理!」という状態です。

こうなるとブルースクリーン(青い背景に白い文字でエラー内容が書かれた画面)になったり、エラー画面(黒い背景に白い文字でエラー内容が書かれた画面)になったり。
更に症状が重い場合は起動データそのものが読み込めず、ロゴまではちゃんと出たのにその先に進まない、もしくは起動途中で固まってしまった(フリーズ)状態になります。

 
 

電解コンデンサ

盗用箇所

電解コンデンサが存在する箇所は、
デスクトップパソコンでは電源ユニット、ノートパソコンではバッテリーやACアダプター
基板(マザーボード)です。

この電解コンデンサは「受け取った電力を貯めたり放出する、電圧を一定に保つ」などの動作をします。
ところが、あまりにも気温が低いと電解コンデンサ内に蓄えられる電気量が減ります。そして電気を適切に流せなくなるため、パソコンが正常に動作しなくなるのです。
HDDにしろ電解コンデンサにしろ、パソコンの起動に重要な部品が寒がりということです。

弊社の記述

・常に電気をいい感じに流してパソコンを起動・動作させている電源ユニット
 (ノートパソコンの場合はバッテリーやACアダプターがこれに当たります)
・様々な部品を載せている重要なマザーボード基板
パソコン内部では主に上記の2箇所に電解コンデンサが存在しています。

電解コンデンサは電気を蓄える部品で、状況に応じて蓄えた電気を放出したりして回路内に流れる電気が安定するようにしてくれています。
見た目は乾電池を小型化したような感じですが、乾電池とはまた別物で、乾電池が電力を作り出せるのに対して、コンデンサは受け取って蓄えて渡す、という動作しかできません。

電子の特性上、低温環境では電解コンデンサが蓄えることのできる電気容量(電荷)が減ります。
寒いと人間の動きが鈍くなるのと似たようなものです。アスリートが準備運動をいつもより念入りにして、更にちょっと長めに走りこみをしてようやくいつものパフォーマンスができる!みたいなことですね。
電解コンデンサも寒い中でも頑張っていつもと同じパフォーマンスをするために普段よりも多くの分子運動をすることになります。
それがコンデンサへの負荷となり、上手く電気を貯蓄・供給できずに不安定になったり、ついには寿命がきて膨張、液漏れ、破裂といった故障状態となります。

 
 

結露

盗用箇所

冬の「結露」にもお気を付けください。
湿度が高い部屋だと、機器内部の基板が結露で濡れることがあります。漏電することはなくても、基板がサビてくることもあります。HDDも結露しやすい部品です。
窓際にパソコンを置いている場合は結露しやすいので、ご注意ください。
また、ノートパソコンを鞄に入れて持ち運ぶ機会が多い方も要注意です。寒い外から暖房のきいた屋内に持ち運んだ時の気温差により、結露が生じる可能性があります。
内部が結露で濡れた状態で電源をつけると、水没と同じようにパソコンがショートする場合があるため注意が必要です。

弊社の記述

結露にも気をつけよう
冷えたパソコンを急に温めたり、逆に暖かいお部屋から寒い屋外に持ち出したりしたとき、パソコンの内部に結露が発生することがあります。
冬場のお部屋や車の中をご想像ください。
密閉された空間の中と外で温度差がある場合、金属の窓枠や窓ガラスに結露がつきますね。
あれと同じで、冬はパソコンの外装や内部部品にも結露が発生しやすいと言えます。
結露が発生した状態で電源を入れるとショートしてしまうこともありますので、パソコンにドライヤーを当てて温めたり、逆に夏場に氷を当てたりして急激に温度を変化させることは避けてください。
外を持ち歩いたパソコンを暖かいお部屋に持ち込んだときも同じように結露が発生することがありますので、気温差の激しい移動をした後は、結露が発生していたとしても充分に乾くくらいの時間(1時間ほど)を置いてから起動させたほうが安心です。

 
 

室温を上げる

盗用箇所

何はともあれ、部屋を暖めましょう。
暖房のスイッチをいれ、30分~1時間程度してからパソコンの電源入れてみてください。急激な温度変化はパソコンへの負担が大きいため、しばらく待つのがポイントです。
ここで注意してほしいのが、あくまでも部屋を暖め、室温を上げることです。
たまに「パソコンさえ暖まれば大丈夫でしょ!」とドライヤーで温める方がいらっしゃいますが、危険です🙅
冷えたパソコンに急に熱風をあてると内部で結露が発生し、ショートしたり基板が接触不良を起こしたりする可能性があるので、やめておきましょう。

また、パソコンの動作に適した湿度は20~80%と言われています。静電気が起きないようにするためにも、室内は50%以上の湿度を保つようにしましょう。

弊社の記述

室温を上げる
何はともあれお部屋を暖かくしてからパソコンの電源を入れてください。
今くらいの気温(0℃~10℃)なら30分~1時間は待っていただきたいところです。
室温が上がるまで待たなくてもドライヤーで温めると良いという方もいらっしゃいますが、冷えたパソコンにいきなり熱風を当てると、内部で結露が発生してショートしたり、マザーボード内の熱に弱い部品が浮いて接触不良を起こしたりといった可能性がありますのであまりオススメはできません。
⇒ 結露にも気をつけよう の項を合わせてご覧ください。
お部屋の暖房を入れて、ご飯を食べたりお風呂に入ったりしてからパソコンの電源を入れていただくとちょうどくらいの時間ではないでしょうか。
でもお仕事のパソコンならそんな呑気なことも言っていられませんよね。
仕方ないので普通に起動していただくしか無いのですがパソコンを長持ちさせるためにの項目をご覧いただいて、日頃から部品を労ってあげてください。

 
 

起動しない場合

盗用箇所

室温は適切なのに正常に起動しない場合は、電源コードを抜いて(ノートパソコンはバッテリーを外して)からしばらく待ちましょう。
状態にもよりますが、10分~数日放置することで改善される場合があります。

これで電源が入れば、一時的に電気の流れが悪くなっただけの可能性が高いので、問題なく使用できるようになるはずです。

弊社の記述

電源を抜いて再起動
お部屋は充分に暖まっているのにまだちゃんと起動しないよ!というときは電源コードを抜いて(ノートパソコンの場合はバッテリーも外して)からしばらく待ってみてください。
このしばらく、というのもぼんやりしたお話ですが、10分くらいでいいこともあれば、数日で改善されることもあるので何とも言えないのです。全てはパソコンさんのご機嫌しだい。
ひとまず10分くらい経ったら試していただくと良いと思います。

再度 電源コードとACアダプターをつなぎ(ノートパソコンの場合はバッテリーは外したまま)普通に電源を入れてみてください。
ここで電源が入れば、一時的に電気の流れが悪くなっただけだった可能性が高いので問題なくお使いいただけるはずです。

 
 
このように、株式会社V.I.Nブログ記事内のほぼすべての文章が弊社ブログの盗用です。
現在はメールフォームから、謝罪と記事削除を要求しているところです。

 
 

相手からの謝罪(?)

店舗代表者の方が記事を削除してくれました。
そして盗用の当事者からは「ブログ記事転用のお詫び」という件名でメールが来ました。
転用じゃなくて盗用ですけどね…謝る気あるのか?と腹が立ちました。

他にも
「無断転載し悪用しようといった意図はなく、参考にさせていただいておりました」
「不注意と確認不足」

という言い訳が書いてあったので、怒りを通り越して呆れます。
記事を盗んだ上に雑な言い訳を並べて、謝罪の例文を切り貼りしたようなメールで驚きました。

言葉選びが浅薄なので、そもそも文章を書くのには向いてない方なのではないでしょうか。
向いていない社員に無理やりブログを書かせたりするから、アイデアも文章も自分では生み出せずに盗みに手を染めてしまったのでは?
企業としても一度社員の業務内容について考え直すことをおすすめしたいですね。


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